銀行ローンの注意
こんにちは、リボソンです。
今回は、銀行ローンの注意というお話です。
下記のような記事がありました。
この記事の借り方だと、こうなっちゃいますね。
銀行ローンを借りるなら、借り換えを選択して、
限度額めいっぱいまで借りて、他社を返済することが大事です。
記事内にもあるように、借りる金額が同額ならば、
銀行ローンの方が金利が安いので、返済負担は確実に減ります。
しかも、銀行ローンのほとんどが、限度額が大きいほど、
金利が安くなります。
限度額50万円の人が50万円借りると12%だけど、
限度額800万円の人が50万円借りると1.5%の金利ですむという仕組みです。
本人が、気が大きくなって、浪費に拍車がかかってしまうならば、
記事にあるように銀行ローンも総量規制の対象に入れてもいいのでしょうが、
私個人の意見としては、銀行ローンまで総量規制に入れてしまうと、
地下にもぐってしまい、闇金が横行するだけだと思っています。
そうなってしまえば、もう法の範囲を越えますので、なんでもありです。
自己破産もできず、自殺や夜逃げを助長するだけです。
そうなる前に、任意整理をするなり、借り換えて返済負担を軽くすることは、
一定の意義があると考えます。
このブログも、いま苦しくてリボを使うのは仕方ないけど、
地獄に落ちる前に脱出しようという趣旨で書いています。
現代の世の中には、浪費が原因ではなく、病気や介護、
非正規雇用など、様々な理由で貧困に落ちる仕組みがあります。
そういう人を、自殺や夜逃げに追い込むのは、いかがなものでしょう?
私のおすすめは、銀行ローンを使うなら、借り換えを使って、
限度額めいっぱい借りて、他社は返済してしまうです。
他社の返済をせず、限度額が上がったことで、気が大きくなってしまうのは、
言語道断、破滅街道まっしぐらです。
返済が苦しくて、返済資金を他社で借りようと思うなら、
もう危険信号を通り越して、危険領域に入っています。
それなら、早いとこ任意整理して7年後の復活を目指す方が早いです。
最近だと、任意整理よりも個人再生のほうがよさそうですね。
とは言え、個人再生より前に、お金に関する知識を身に着け、
早いところリボ地獄から脱出しましょう。
もう返せない・・・無理!と思ったら、迷わずに個人再生を含めて、
専門家に相談しましょう。
思ったより恥ずかしいことでもなく、自殺や夜逃げするような大事でもありません。
早めの対応が大事です。
リボソンでした。