リボは損だが役に立つ

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アメックスもリボ払いへ

 

こんにちは、リボソンです。

今日は、アメックスもリボ払いへというお話です。

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アメックスのリボ払い「ペイフレックス」

 

2017年8月から、アメックスもリボ払いが始まっています。

「ペイフレックス」というサービスですが、

ここにもリボ地獄に陥りそうな要素が見受けられます。

 

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アメックスのペイフレックス画面にあった画像です。

便利なサービスですね。「格好つけたいとき」って危険な気もしますがw

 

金利

ペイフレックスの金利は、支払いシミュレーションによると、

14.9%のようです。一般的なリボ金利ですね。

 

 

毎月の支払額

ここは、少し注意が必要です。

毎月の支払額は、10万円ごとに3千円となっています。

10万1円から6千円、20万1円から9千円という意味ですね。

アメックスを使う方で、これだけ少額の返済では、

返済が全く進まないと思うのですが…

 

ペイフレックスのおすすめ点

とはいえ、さすがアメックスと思える、素晴らしい点をいくつか見つけました。

 

基本は「あとリボ」

基本会員で3か月以上経過すると、アメックス側の審査によって、

ペイフレックスが設定されますが、基本は「あとリボ」です。

これは、自分自身で対象となる利用をリボ払いに変更する仕組みです。

思いがけず、高額な利用をしてしまった分のみをリボにできるので、

全てが勝手にリボ払いになるわけではありません。

 

「自動リボ」に特徴が

今回、ペイフレックスの説明を見ていて、特徴的だと思ったのが、

「自動リボ」の設定です。

これは、自分があらかじめ決めた利用金額を越えた場合に限り、

自動的にリボ払いになるというものです。利用残高ではありません。

たとえば、振り分け金額を「2万円」にした場合、2万円を越える利用のみが、

リボ払いに振り分けられます。

逆にいうと、2万円未満の利用は、一括払いのままです。

つまり、1万円の利用を繰り返しても、従来通り一括払いで請求がきます。

 

大きな買い物分だけ、自動でリボにできて、普段の利用は一括払いのまま。

これは、とても使いやすいサービスだと思います。

 

他のカードでは、毎月の支払額を上げるしかなかったのですが、

この自動リボだと、使い勝手がよさそうです。

 

ペイフレックスの注意点

これは、なんと言っても、残高スライドリボルビング方式ですね。

返済額が、10万円ごとに3千円なので、返済がすすむにつれて、

返済額が下がってしまいます。返済の長期化ですね。

 

revoson.hatenablog.com

 増額申請を上手く利用して、早めに返済してしまいましょう。

 

アメックスでは、2018年の2月28日まで、あとリボのキャンペーンを

行っています。

これで、1,000ポイント獲得できるとなっていますね。

自動リボでは、対象にならないとありますので、要注意ですよ。

 

 

もう返せない・・・無理!と思ったら、早めの対応が大事です。

岡田法律事務所

 

リボソンでした。